明けましておめでとうございます。
読書会を始めて3年目に近づきます。
時が流れるのは速いですね。
読書会から子ども達のワークショップ、大学での授業
学会での発表、双六の作成と発展していきました。
すべてが初めてで、戸惑うことも多く、というより現在も戸惑い中かもしれません。
軸をどこにするかを今年は考えて行きたいと思います。
双六は古典作品の入口として活用していきます。
本来の読書会は、明るく和やかな回と、専門性のあるお話を聞ける回など
幅を広げたいと考えています。
昨年は大手出版社の社長が、文庫本は図書館に置くのを止めて欲しいとの
要望を出したほど紙の本は売れ行きが悪い時代に突入しています。
視覚から入る情報が多く、当たり前になってきた今日、本、言葉のちからとは
何かを見つめることが大切になってきたように思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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